マツダ 米国新車販売台数推移をグラフ化(2010年~)

「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ テクノロジー)」による車体魅力向上とアベノミクスによる円安効果で息を吹き返したマツダ(MAZDA)。ここでは、マツダのアメリカ合衆国での新車販売台数推移を2010年からグラフ化しています。

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画像:オート・クリティーク 「“MAZDA TECHNOLOGY FOR KIDS”が内閣総理大臣賞を受賞


2014年9月に新型デミオを国内で発売し、なかなかの出だしを切ったマツダですが(関連記事:デミオ 国内新車販売台数の推移をグラフ化(1997年~))、自動車販売の主戦場の一つ、アメリカでの販売はどのように推移しているのでしょうか。販売規模でよく比較されることの多い「スバル(富士重工業)」とも比較してみました。データはマークラインズさんが公表している「自動車販売台数速報 米国 2015年」とそれに付随する過去データを使用させて頂き、グラフを作成しております。


最終更新 2015/08/30
2015年07月までのデータを入力しました。



それでは、まずマツダの米国新車販売台数推移を見てみます。データは2010年からです。

マツダ 米国新車販売台数推移


グラフを見ると、5月~8月の期間で2013年、2014年と販売台数が伸びていますが、その他の期間では特段目立った特徴は見受けられず、各年が混線(悪く言えば成長していない。良く言えば安定している)している様子が見て取れます。2015年も過去5年と同様の販売台数となっています。日本国内だけでなく、最近は中国でも人気が出ているという話を聞くようになりましたので、米国でもそれなりに新車販売が好調jかと思っていましたが、そうでもないようです。ただマツダは、伝統的に欧州での評価が高く、販売も他の日本メーカーより(販売台数に占める欧州の割合が)多くなっていますので、メーカーによって得手不得手の地域は少なからずあるようです。


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参考資料:マツダの市場別グローバル新車販売台数(マツダHPより抜粋)。
マツダの新車販売台数は全体的に横ばいで、業績向上の理由は為替要因が強いことが推測できます。


次に、富士重工業(スバル)の数値を見てみます。下のグラフが、同期間のスバルの米国新車販売台数になりますが、マツダと違いスバルは米国で絶好調です(関連記事:スバル 米国新車販売台数推移をグラフ化(2010年~))。


スバル 米国新車販売台数推移グラフ


スバルは、年を追うごとに販売台数を増やしており、アメリカでのシェアも少しずつではありますが増加しています(2015年07月は3.3%、前年同月は3.2%)。特に根強い人気があるSUVは、アメリカでもかなり評価されているようです。


今後も、データ・記事の加筆を通じてマツダの米国での新車販売の様子をお伝えしていきます。


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【ドコモ】dアニメストアの期末契約数推移をグラフ化

ドコモ・アニメストア(NTTドコモと角川書店との合弁会社)が運営・提供するパソコン・スマホ・タブレット端末向けサービス「dアニメストア」の期末契約数の推移をグラフ化しました。

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アニメ配信・見放題サービスで国内最強のdアニメストア。今回、契約数がどのように推移してきたのか気になりましたので調べてみました。データはNTTドコモが四半期ごとに発表している決算内の説明会資料を使用させて頂きました。

ちなみに、dアニメストアはNTTドコモが本業の通信事業に付随する事業としてはじめたクラウドサービス「dマーケット」内の一つで、2012年7月よりサービスを開始しています。現在(2015年08月09日)、約1300作品の23000話が月額400円(税別)となっています。


最終更新 2015年08月09日
記事を公開しました。以後4半期ごとにデータ更新予定です。



dアニメストア 契約数推移
※各四半期末での契約数(例:1Q=各年6月末、2Q=各年9月末 以下同様)
※2013年3月期 第3・第4四半(2013 3Q・4Q)では、dアニメストアの契約数についてのアナウンスなし(下記補足資料参照)


補足資料: 2014年3月期第1四半期(2014年1Q) 説明会資料より抜粋

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グラフを見ると、100万件前後で停滞がありながらもここ最近は契約数が増加していることが見て取れます。直近のデータは、192万件なので、契約数と料金を掛け算すると192万×432円≒8億2944万円ほどの売上げが月々計上されていることになります。

注釈にもあるように、2013年3Q.・4Qでは、dアニメストア契約数についての発表がなくデータが抜けていますが、2014年1Qでの説明会資料内に補足できるような発表がありましたので、今回補足資料として掲載しています(補足資料内の2012年度3Q・4Qが、2013年3Q・4Qに対応します)。この資料より、2013年3Qはおよそ20万、4Qは35万件ぐらいの契約だったと推察できます。

dアニメストアは、2012年7月のサービス開始当初は、ドコモユーザーのスマホ・タブレット端末保有者(dマーケット対応端末)に対してのサービスでしたが、2013年10月(2014年3Q)よりPC視聴が可能になり、2014年04月(2015年1Q)にはキャリアフリー化、2014年12月(2015年3Q)からはGoogleが発売している「Chrome Cast」への対応(テレビ画面での視聴が可能に)と、適宜機能改善を実施しており、それに連動するように契約数も増加しています。ChromeCastへの対応は個人的にも大きかったと思います。

また、サービスの要となる作品のラインナップも他の同様のサービスを圧倒しており、過去の作品は勿論のこと、現在放送中の作品や劇場版(最近公開のものは別途課金が必要)についても力を入れています。現在(2015年08月09日)、約1300作品の23000話が見放題となっています。フジテレビの「ノイタミナ」やまだ少ないですがガンダム系もラインナップに入っており、日々充実している感があります。最後になんといっても月額400円(税別)。このラインナップの良さで400円(税別)でサービスを提供しているのが、dアニメストアの大きな特徴です。若い人はお金がありませんから、このコスパの良さは魅力的です。

音楽に関してもAppleやLineが提供している聴き放題のサービスが話題になっていますが(dマーケットにも同様のサービスのdヒッツがありますが、使用したことがないので詳細は割愛)、映像、特にアニメに関しても、今後はdアニメストアの様な見放題サービスが主流になってくると思われます。実際、これまでTV放送を視聴・録画していた人やDVD・BDを購入していた人の一定数は、dアニメストアで事足りるということでdアニメストアに移行したのではないでしょうか。この流れが業界にとって良いことなのか悪いことなのかはまだ定かではありませんが、dアニメストアで視聴して気に入った作品があれば、関連商品を購入したりイベントに参加したりすることが今のところ最善ように思えます。

dアニメストアの公式HPはコチラ
(現在、初回登録に限り31日間無料です。)


おまけ
dマーケット全体での契約数と他のサービスの契約数(2016年1Q説明会資料より抜粋)

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