【2016年】 デイズ・ekワゴンの国内新車販売台数の推移をグラフ化(2013年06月~)

日産と三菱自動車の合弁会社NMKV(Nissan Mitsubishi Kei Vehicle)が企画・開発した軽自動車「DAYZ(デイズ)」「ekワゴン(イーケーワゴン 3代目)」の国内新車販売台数の推移をグラフ化しました。

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以前から人気の高かった軽自動車ですが、ホンダ「Nシリーズ」の発売以降、軽自動車業界に新たな風が吹きこまれ各社の販売競争が一段と激しくなってきました。そのような中で、日産自動車と三菱自動車工業が、軽自動車の設計・開発を手がける合弁会社NMKVを折半で設立し、2013年6月6日に日産では「デイズ(DAYZ)」、三菱では「ekワゴン(3代目)」として売り出しました。2つの車はフロントのデザインこそ違いますが、それ以外は同じものになっています。デイズ・ekワゴン共に燃費や車内のインターフェイスに力を入れているようです。

ここでは、そのデイズとekワゴンの国内新車販売台数を「三菱 ekワゴンを買う!」「日産 デイズを買う!」のデータを使用させて頂き、グラフを作成しています。また比較のために、同型のホンダの人気車種「N-WGN(エヌワゴン)」の数値も入れてありますが、こちらは全国軽自動車協会連合会が公表している「軽四輪車通称名別新車販売確報」のデータを使用させて頂きました。


最終更新 2016/04/21
三菱自動車工業の燃費偽装報道を受け、一部データが欠けていますが更新しました。



デイズ・ekワゴン・N-WGN新車販売推移
※デイズ・ekワゴン(3代目)の発売日は共に2013年6月6日。N BOXは2013年11月20日発売
※N-WGNの販売台数には「N-WGN Custom」等のN-WGNシリーズ合計の数値です。
※データ上、デイズは2013年4月に10台、5月に5台それぞれ販売していますが、その内訳(どこかに先行販売?)はよくわからず、数も少ない為ここでは省略しています。

グラフを見ての通り、デイズ・ekワゴンはN-WGNと比べると販売台数が少ないことがわかります。
個人的には、デイズ・ekワゴンには"個性"が少し足りないのかなと思います。同じような装備・燃費・外観の軽自動車が多い中で「デイズ・ekワゴン」を選んで買ってもらうためにはもう少し特徴的な特性が欲しいですね。ただ、両車ともしっかりとまとまった車であることは間違いないので、N-WGNには届かないでしょうが今後も安定して販売台数が見込めそうです。

またNMKVでは、より大きな車内空間を実現したスーパーハイトワゴンタイプ(キャプワゴンタイプ)の車両を「デイズルークス」「ekスペース」として2014年02月13日から発売しています。このタイプでは、大先輩の「N-BOX」がいますのでN-BOXとどれぐらい張り合えるか楽しみです。コチラも今後記事で紹介できたらと考えています。

追記:2016年04月19日に三菱自動車工業が軽自動車の燃費を良く見せる不正を行っていたという報道がありました。会社側も事実を認めているようなので、今後販売並び製造に大きな影響を及ぼしそうです。VWの排ガス不正報道の記憶が新しいですが、日本の自動車メーカーでもこのような不正があった事は少し悲しいです。


日産自動車「デイズ(DAYZ)」の公式サイトはこちら
三菱自動車工業の「ekワゴン(3代目)」の公式サイトはこちら


■参考:ホンダ「Nシリーズ」の国内新車販売台数推移(詳細はコチラ)

N-BOX・N-ONE・N-WGN新車販売推移
※2011/11/30 N-BOX発売。2011/11/01 N-ONE発売。2013/11/20 N-WGN発売
※ソース基では、2011年10月のN-ONE販売台数が13台とありますが(N-ONE発売前)、ここでは省略しています。各数値には、「N-BOX +」等の派生車種の販売台数も含まれています。


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【2015年】ハウステンボス 入場者数の推移をグラフ化(2005年~)

九州・長崎県佐世保市に位置し、国内有数のテーマパークの一つであるハウステンボスの入場者数の推移をグラフ化しました。

huistenbosch.jpg
画像=ハウステンボスHPより


なにかと名前を聞く事の多いテーマパークのハウステンボスですが、入場者数はどのように推移してきたのでしょうか。一時は経営危機で騒がれましたが、その後どうなったのでしょうか…。気になりますね。データはハウステンボスのHPの企業情報内のプレスリリースに記載してあります決算資料を使用させて頂きました。


■ハウステンボスとは
ハウステンボスは1992年03月25日開園。略称は「HTB・テンボス」で、オランダの街並みを再現したテーマパークです。ハウステンボスはオランダ語で「森の家」を意味する言葉です。


最終更新 2016/04/12
2014年10月~2015年09月(26期)と来期(27期)見通しのデータを追加。ディズニーランド・USJのデータも更新。



では、早速入場者数の推移を見てみましょう。データは2005年04月からになります


ハウステンボス入場者数推移
※2005年04月~2006年03月までが05年度。09年度まで同様。
※2010年10月から決算期変更(3月期→9月期)。それに伴い10年度は半期(2010年04月~09月)の数値。
※2010年10月~2011年09月までを22期と呼称(ニュースリリースに記載)。以後同様に23期・24期…と呼称。
※10年度半期以降の数値は1万人以下切り捨て。それ以前の数値はソース基に記載がない為不明。


グラフを見ると、下降減少だった入場者数が決算期を変更した2010年あたりを境に上向いている事が見てとれます。ハウステンボスは、2003年2月26日に会社更生法の適用を申請し2004年04月24日にリニューアルオープンしましたが、その後も入場者数が低迷していましたが、2010年に旅行代理店大手のH.I.Sによる支援によって、業績・入場者数共に伸びてきています。最新の決算データはコチラから見られます。


■参考
国内で圧倒的な人気を誇る東京ディズニーシランド・シー(TDL・TDS)とユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の入場者数推移を参考のため掲載します。どちらもハウステンボスとは趣の異なるテーマパークではありますが、集客という面では見習う所が多々ありそうです。


ディズニーランド・シー入場者数推移
※TDLは1983年(昭和58年)4月15日開園、TDSは2001年(平成13年)9月4日開園
※立地特性上、一人の入場者が1日のうちにTDLとTDSを往来する事によるダブルカウントも含まれます
※1万人以下は四捨五入(以下同様)


USJ入場者数推移
※USJは2001年3月31日開園


国内で圧倒的な売上げ・入場者数を誇る東京ディズニーランド・ディズニーシーと、ハリーポッターアトラクション開業でディズニー追撃を狙うUSJの入場者数の推移の詳細は"東京ディズニーランド・シー & USJ の入場者数の推移をグラフ化&比較(1983年~)"の記事で詳しく紹介しています。


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【五輪】日本の夏季五輪でのメダル獲得数の推移をグラフ化

2020年に東京での開催が決定した夏季オリンピック。ここでは、日本が夏季五輪で獲得したメダル獲得数の推移を大会別でグラフ化しています。


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今年は4年に一度の夏季オリンピックイヤーです。2016年はブラジル・リオデジャネイロで8月5日から8月21日まで開催予定で、既にメディアではオリンピックに向けた報道がされはじめています(工事が遅延している…といったニュースはどの大会でもお馴染みですね)。ここでは、オリンピックの前に予習ということで、これまで日本が獲得してきたメダル数を確認しています。データはオリンピック日本代表応援部さんのデータを使用させて頂きました。


最終更新 2016/04/01
文章の一部を書き換え、グラフも見やすくしました。



まずは、日本が初めて参加した第5回ストックホルム大会(1912年)から、東京オリンピック(1964年)の一つ前の大会に当たる第17回ローマ大会(1960年)までの推移を見てみます。


夏季五輪 日本メダル数推移
※第1回から第4回(アテネ・パリ・セントルイス・ロンドン)までは日本不参加のため省略
※第6回/12回/13回(ベルリン/ヘルシンキ/ロンドン)は第二次世界大戦のため大会中止
※第14回(ロンドン)は日本不参加のため省略


次に、第18回東京大会(1964年)から、前回第30回ロンドン大会(2012年)までを見てみます。


日本 夏季五輪メダル数推移
※第22回(モスクワ)大会は日本不参加のため省略

前回のロンドン大会では、アテネ大会の37個を超える38個のメダルを日本は獲得し、過去最高の結果になりました。各種目のアスリートのみなさんには、今回のリオネジャネイロ大会、そして4年後の東京大会でさらにメダル獲得の過去最高を更新できるよう、大会で全力でプレーしてもらいたいです。

日本の柔道・競泳・体操・レスリングの各獲得メダル数の推移はこちら


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author imageAuthor:Lynx
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