【2500万人】東京スカイツリー来場者数の推移をグラフ化(東京タワーの情報も)

2012年の創業以来、東京の新名所となった東京スカイツリーの(展望デッキへの)来場者数の推移をグラフ化しました。

skytree3.png

「世界一の電波塔」というキャッチフレーズのもと建築された東京スカイツリー(東京都墨田区)は、日本で最も高い構造物として人気の観光地となっています。634mという高さは、国内2位の高層建築物である東京タワーの333m(正確には332.6m)の2倍近くあり、ダントツの1位です(参考:日本の高層建築物一覧はコチラ)。

今回、東京スカイツリーの来場者数がどのように推移してきたのか気になりましたので調べてみました。データは、東武グループが運営する東京スカイツリー公式HP「東京スカイツリー TOKYO SKYTREE」のプレスリリースに掲載されているものを使用させて頂きました。なお、ここでの来場者数とは「東京スカイツリー展望デッキ(350m)への来場者数」を意味しています。


最終更新 2017/09/23
2015/11/09で節目の2,000万人の来場者数突破
2017/05/20時点では約2,631万人のもよう



<東京スカイツリー来場者数の推移>

2012/05/22 開業
2012/06/21 (開業1ヶ月) 約40万人
2012/07/10 (開業50日) 約50万人
2012/07/21 (開業2か月) 約83万人
2012/08/01 (開業72日) 100万人
2012/08/29 (開業100日) 約162万人
2012/11/21 (開業半年) 約328万人
2013/02/28 (開業283日) 500万人
2013/03/31 (開業314日) 約554万人
2013/05/20 (開業364日) 634万人
2013/12/06 (開業564日) 1,000万人
2014/03/31 (開業679日)約1,172万人
2014/06/30 (開業770日)約1,313万人
2015/03/31 (開業1044日)約1,703万人
2015/11/09 (開業1267日)約2,000万人

非公式
2017/05/20時点 約2,631万人


データの詳細はプレスリリースの東京スカイツリー開業3周年東京スカイツリー2000万人突破を参照。
また、公式のプレスリリースではありませんが、東京スカイツリー・東京スカイツリータウン開業5周年に先立って行われた東武タワースカイツリーの酒見社長への取材で、東京スカイツリーの累計来場者数が約2,631万人(いつまでの数値なのは不明)とのことです(詳細はコチラ。取材日は2017年5月20日、2017年5月22日で開業5周年)。


推移をグラフにすると、以下のようになります。

東京スカイツリー来場者数
※最新のデータは公式のデータではないですが、信頼性の高いデータ(社長の発言)のため記載。時期は不明ですがここでは取材日の日にちで入力。


データが少ないため、何とも言いずらいですが、開業当初に比べると来場者数の推移は芳しくないようです。ただ、地方からの観光客や最近増えている外国人観光客には、スカイツリーだけでなく、ツリーの麓に広がる「東京ソラマチ」や水族館・プラネタリウム等も人気があるようで劇的に数値が悪くなるということはないと思われます。


ちなみに展望デッキへの入場料は以下のようになっており、東京タワーと比べると割高です。(2017年09月23日における料金。東京タワーの料金の詳細はコチラから)


■東京スカイツリーの展望料金
skytree7.png


■東京タワーの展望料金(一般)

tokyotower7.png


おまけ

<東京タワーの来場者数(来塔者数)の推移>
1958年 東京タワー完成
1966年 3000万人突破
1971年 5000万人突破
1989年 1億人突破
2009年 1億6000万人突破


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