スバルのアメリカ合衆国での新車販売台数推移をグラフ化(2010年~)

「今、世界から最も注目されている日本企業」といっても過言ではないスバル(=富士重工業)の米国での新車販売台数の推移と2014年10月31日に発表された2015年3月期 第2四半期累計期間業績の内容をまとめました。

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写真=アメーバニュースより


最終更新 2015/06/07
2015年04月と05月のデータを入力しました。


円安効果も手伝ってアメリカでの販売好調が伝えられているスバルですが、販売台数はどのくらいなのでしょうか。富士重工業HPのセグメント・地域別データ | 地域別販売状況に掲載されている下図を見ると、年々アメリカでの販売を増やしている事が見てとれます。円高局面でも販売を増やしてきた中で2013年以降の円安局面に置いて更なる販売増を実現しています。

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次に、2010年からの米国新車販売台数の推移を見てみます。データはマークラインズさんが公表している「自動車販売台数速報 米国 2015年」とそれに付随する過去データを使用させて頂き、グラフを作成しております。

スバル 米国新車販売台数推移グラフ
グラフを見ると、年を追うごとに販売台数を大きく伸ばしていることが見てとれます。2014年12月のデータでは、アメリカの新車販売に占めるスバルの割合が3.3%と、米3社(GM・フォード・クライスラー)、日3社(トヨタ・ホンダ・日産)、現代、キアに続いて第9位になっており、アメリカでもがじわじわと存在感が増しています(参考記事: 【主要7社】 米国新車販売台数推移をグラフ化(2015年))。


■2015年3月期 第2四半期連結業績(詳細はコチラ)

2014年10月31日に発表された2015年3月期 第2四半期連結業績によると、上半期の日本での新車販売台数は前年同期比18.1%減の72千台、海外での新車販売台数は同17.9%増の360千台、全世界での累計新車販売台数は9.9%増の432千台になりました。連結(航空宇宙、産業機器含む)売上高は、同16.4%増の1兆3102億、営業利益が同23.2%増となる1,857億円、経常利益は同20.3%増の1,760億円、当期純利益は同13.2%増の1,130億円となっています。全世界販売台数、海外販売台数、連結売上高、各利益段階のいずれも上半期時点で過去最高とのことです。

売上高利益率が相変わらず高いですね。どこかで聞いたのですが、スバルは発展途上や中進国では販売せず、高い車が売れる(利益が取れる)先進国でしか販売しないそうです。そういう無駄のない姿勢がこういう結果に表れているのでしょうか。


何かと比較されることの多い、マツダの米国での新車販売台数は以下のようになっており、スバルほど販売を伸ばせていません(関連記事:マツダの米国新車販売台数推移を月別にグラフ化(2010年~))。マツダは欧州で人気ありますので、米国で人気のあるスバルとの比較する意味はあまりないのかもしれません。

マツダ 米国新車販売台数推移グラフ


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