【2015年】 ローソンの国内店舗数推移をグラフ化(1976年~)

セブンイレブン・ファミリーマートと共に三強の一角を占めるローソンの国内店舗数の推移をグラフ化し、他2社と比較しました(海外での店舗構成の情報も掲載)。


ローソン ロゴ karaagekun.jpg ローソン ロゴ


最近は、日本のコンビニの”便利さ”が海外で評価され、コンビニシステムが海外に輸出されるまでになり、コンビニが日本の小売りをリードしている状況になっています。国内でも、コンビニ店舗数が5万店を突破しましたが店舗数はまだ増えていきそうです(参考記事:【主要10社】 コンビニの国内店舗数推移をグラフ化(1983年~))。

そういう背景の中、業界2位のローソンの店舗数並びに推移が気になりましたので調べてみました。データは、ローソンが公表している「アニュアルレポート 2011」「アニュアルレポート2015(統合報告書2015)」とローソンHPのIR(株主・投資家情報)にある月次情報も活用しました。ローソンの発表する「国内店舗数」のデータは、一貫性がない傾向があるので(店舗ブランド別のデータが発表されていなかったり、月次発表とアニュアルレポートの数値が異なる場合がある)、その辺りを考慮しつつ参考にして頂ければと思います。


最終更新 2015/11/29
2015年02月末の数値を更新。記事内文章も一部変更しました。


では早速、ローソンの国内店舗数推移を見てみます。

ローソン国内店舗数推移
※数値は各年2月末ののものです
※数値はナチュラルローソン、ローソンストア100、成城石井の店舗も含まれます。


グラフを見ると、1980-1990年代は順調に店舗を増やしていましたが、2000年代は伸び悩んでいることがわかります(2008年~2009年の伸びが大きいですが、これは店舗データに新しいブランドの店舗が追加された可能性が高いです。詳細不明)。しかし2010年代になってからは再び店舗数が増え、2015年02月末では1万2276店舗となっています。



次に、コンビニ主要2社とローソンとを比較してみます

Highcharts Example
※表記上「年度」となっていますが、3社とも各年2月末の数値です。(例:2014年度=2015年02月末)
※ローソンの数値はナチュラルローソン、ローソンストア100、成城石井も含みます。
※ファミリーマートは過去のデータが手に入らなかったため2003年2月末からの数値になります。

こちらのグラフは横軸が"年度(実際は02月末)"としているので、前のグラフとの比較ではわかりづらくなっています(例: 2014年02月末のデータは1つ目のグラフでは'2014年'と表記され、2つ目のグラフでは'2013年度'と表記されています)。

このように比較してみると、2000年以降の攻勢でセブンイレブンが頭一つ抜き出ていることがよくわかります。ローソンとファミマは同じようなペースで店舗数を増やしていますが、セブンの増加速度には及びません。ただ、最近はコンビニ各社による合併・資本提携等が相次いでいますので、この主要3社の店舗数が今度どうなっていくかはまだ不透明です。


■おまけ
ローソンの海外店舗数の様子は以下の様になっています。

ro-son1.jpg 2012年11月末時点(ローソンHPのスクショより)

roson3.jpg 2014年04月末時点(ローソンHPのスクショより)


roson4.jpg 2014年11月末時点(ローソンHPのスクショより)


セブンイレブンの海外店舗数は、2015年03月末時点で5万5801店舗(詳細はコチラ)、業界3位のファミリーマートは、2015年02月末時点5,642店舗(前年に韓国から撤退し大幅減少)となっていますので(詳細はコチラ)、ローソンの海外展開はセブン・ファミマと比べると遅めです。出店地域も限られており、相当慎重な様子が伺えます。


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