2012/9/24 岩手の森林総合研究所で「木質バイオマス」のセミナー開催

今日、なんとなくメールボックスをチェックしていたら、
岩手・木質バイオマス研究会からメールが来ており(以前メルマガに登録してました)
その中で近々開催するイベントの紹介がなされてました。


そのうちの一つに
独立行政法人「森林総合研究所東北支店(岩手・盛岡)」で
「 木質バイオマスの固定価格買取制度と地域林業の振興」
のセミナーをやるというものがありました。

私、地球環境学科に属しており、
その中でもエネルギー関連(エネルギーと経済・社会のあり方)に興味を持っているので

おっ!!

と思い(実際は、声に出していました(笑)
下に張られたリンクをたどって
詳細を見てみると、


---以下引用-----

この7月から再生可能エネルギーの全量固定買取制度(Feed-in Tariff(FIT)制度)が様々な紆余曲折を経てスタートした。
これにより、太陽光、風力、地熱、バイオマス等の再生可能なエネルギー源を利用して発電した電気を一定期間・固定価格で電気事業者が買い取ることが義務化されたわけである。

(中略)

木質バイオマスを利用する発電は、太陽光や風力とは違って常に燃料を供給することが必要であり、山元には原料供給という長期にわたる大量の需要が生まれることで地域経済への貢献が期待されている。
その一方で、原料の安定供給が可能か、原料調達面で他業種(特に紙パルプやチップ業界)と競合するのではないか、伐採が進んで森林荒廃に繋がるのではないか等の心配の声もあるようだ。
本報告では、FIT制度の概要を紹介するとともに、木質バイオマスについて、FIT制度の開始に伴って地域林業の振興、ひいては低迷する地域経済の活性化にどう貢献できるのか、森林総研はどのような役割を担っていけば良いのかを考える素材を提供したい。

---引用終了----

となっていました。
今自分が学びたいと思っている事と「ドンピシャ」の内容です。


再生可能エネルギーの中で、
木材やチップ等を利用するものは
「木質バイオマス」と呼ばれていますが、
日本では太陽光・風力の2トップが目立ち過ぎて
なかなかバイオマス、強いては木質バイオマスはクローズアップされません。
(ドイツでは、風力と並んでこの木質バイオマスが再生可能エネルギーの両輪となっています)

その中でこういう「コア」なお話を
森林総合研究所という「森林のプロ」が集う場所で聴ける
というのは、そうそうある話ではありません!!

気付いた時には、内容を印刷して
明日教授に取材の名目で行かせてくれ!っと頼む為の準備をしていました
(今やっている卒業研究とはあまり関係ないのですが、もし旅費を出してもらえるのなら助かりますし
 最近「無茶」してないなぁと思うので、教授にダメもとで旅費が出るかどうか頼んで見ようと思ってます
 大学は、「社会に出る前に恥を出し尽くす所」的なノリで…)


今自分が理解している内容として、
木質バイオマスと太陽光・風力との明確な違いは

・地域での雇用者の数(森林業の盛り上がり)
・森林の整備ができる
・ストック可能
・熱電供給が容易(太陽エネルギー利用も熱電供給できるが…)

であり(これらはメリットになると思います)、

逆に太陽光・風力と比べた時のデメリットは

・発電コストが高い→(お金をかけて燃料を調達する必要があるし、発電効率も低い)
・燃料(間伐材・未利用材・チップ)の途絶の可能性→(適切に事業計画を立てないと森林破壊につながる)

だと考えています


今回、実際に盛岡で「生の声」を聞いて、
これらが合っているのかどうか確かめてこようと思います。


ただ9月24日開催なので、
日程に余裕がありません…(´Д`)

明日教授に「そんなの自分でいけ!」と言われても行くつもりなので
これまで読んだ書籍を再読して、話にスムーズについていけるようにしておきます!
(書籍は読む時の心情・能力によって理解度が変わってくるので、良いと思った本は
 なるべく再読するように心がけています。)


セミナーの結果は報告しますので
お楽しみに!!

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